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遊園地の乗り物屋さん日誌

ハイエース アルミ縞板フロア

トヨタ・ハイエース(標準ボディ・DX)にアルミ縞板フロアを施工しましたのでご紹介いたします。

今回も遠方からのご依頼で、愛知県からお越しいただき施工させていただきました。


KUROKITECで行うハイエース等のアルミ縞板フロア施工では、基本的に“1枚もの”のアルミ縞板を使用するのが特徴です。

継ぎ足しがなく隙間へのごみの侵入も防ぐことができ、また固定箇所も少なくすることができるため、すっきりとした印象を持つフロアになります。このアルミ縞板は、木材やシート材に比べて強度も高く、長期的に使用することができます。

自社で採寸・カット・加工を行っているため、車種・内装に応じて最小限のスキマで施工することができます。

ステップ上部に取り付けられたトヨタ純正オプションの”ステップカバー“により、このような枠いっぱいまでのアルミフロア化が可能で、標準ボディでも広い荷室面積を確保することができます。トランポ仕様にはオススメの組み合わせです。

また今回はオーナー様のご希望により、フロアにスタイロフォーム等による断熱・遮音対策をした上でのアルミ縞板フロア施工となりました。通常のフロアマットよりもさらに高い遮熱・遮音効果が期待できます。

いつも加工している荷室前方の床のふくらみに合わせた溶接は、今回はカットのみとしています。また荷室中央部には、縞板を加工してサービスホール用のハッチを設けています。

このように、「ここにハッチを作ってほしい」「これはこういう風にカットしてほしい」「ついでにこれも取り付けてほしい」など、ご希望や用途、予算に応じて様々な対応・加工を行うことができるのが、KUROKITECのアルミ縞板フロア施工の強みとなります

このアルミ縞板は遊園地の乗り物にも多く使用しており、普段は観覧車やジェットコースターなどの遊園地の乗り物を製作している遊戯機械メーカーとして、取付や加工などについて豊富な経験があります。

このアルミ縞板1枚フロアの施工によって、積載性や荷室のメンテナンス性が良くなるため、特にバイクや自転車などのトランポや仕事用のベースフロアとして、その使い勝手を飛躍的に向上することができるのでオススメです。

ハイエース・キャラバン等の国産バンでは、ナロー・ワイド問わず、アルミ縞板フロア加工は随時ご依頼を受け付けており、現在多くのご連絡を頂いております。

使用用途や仕様、価格、納期に応じて柔軟に対応できますので、アルミ縞板施工にご興味がありましたら、お問い合せフォームから是非お気軽にご連絡ください。

ハイエース・ワイドボディ/S-GL <KUROKITECデモカー> のアルミ縞板フロア加工例はこちら

ハイエース・標準ボディ/DX のアルミ縞板フロア加工例はこちら

ハイエース・標準ボディ/S-GL のアルミ縞板フロア加工例はこちら

ハイエースハイエースカスタムアルミ縞板トランポ

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